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初詣はいつまでに行けばいいの?2015年はこの日まで!

初詣はいつ行ってますか?
大晦日から出かける人や、正月にあらためて出かける人など様々かと思います。

初詣自体は、さい銭入れて、お祈りして終わりっていう非常にシンプルな行事なんですが、
屋台が出て人が集まり賑やかなので、なんか楽しい気分になりますよね。

でも、お正月にスキーに行ったり、単にこたつに入ってのんびりしたいって方の場合
年が明けてしばらくしてから、

さあ、そろそろ初詣でもいっとくかー

となるわけですが、その場合いつまでに行けば良いのでしょうか?

気になりますよね。

地域や時代によって違いはありますが、一般的には「初詣」と呼んでも
違和感のない期間が大まかに決められていますので、ご紹介しますね。

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新年最初のお参り

「今年が良い年でありますように」と無事と平安を祈って、年神様にお参りする初詣。

本来はお正月は神事ですので、神社へお参りに行くのが普通であったと思うのですが、
今ではお寺へ行く人も多くいますね。

神社は神様、お寺は仏様が祀られているわけですが、
その年の気分で、あるいは例年同じ場所へと、思い思いにどこへ行くかは決めて良いと思います。

旅先などでは近くの神社や寺院に足を運ぶ場合もあるでしょう。

この年最初のお参りなので「初詣」と言いますが、3社参りをする地域もありますし、
お願い事によって複数の場所をお参りする方も。

例えば、家内安全や必勝祈願には八幡へ、豊作祈願にはお稲荷さんへ、
受験生なら天満宮へというふうに、それぞれの得意分野!?へ祈願に行くのも、
より一層運気が強まりそうですね!

地域によっても違いあり

さて、その初詣は本来はいつまでに行くべきなのでしょうか。

元旦に行くものという方もあれば、その年はじめてのお参りであれば何月でもよいのでは?
という方もいらっしゃいます。

ですが一般的に今は、お正月から3日までの「3が日」の間か、
「松の内」と言われる7日までに行くのが初詣とされています。

「松の内」はお正月飾りで年神様に目印をつけてお迎えをする期間ですから、
年神様がいらっしゃる間にお参りするのは理にかなっています。

ただ、この松の内も昔は小正月である1月15日まででしたし、
関西では今でも15日までという地域もありますので、ここも解釈の分かれるところです。

さらに「1月の間であれば初詣」という解釈も広がっているようですので、
あまり厳密に決めることなく、無理のない範囲でお参りされると良いでしょう。

ちなみに宗派とは関係なく、お正月は神社へという方が圧倒的に多いですね。

また、初日の出を見て、その足で初詣へ、という流れを大切にされている方も多くて、
例年、移動のための交通渋滞や電車の混雑もあります。

屋台などが出ている期間は神社や寺院によって異なりますので、
気になる場合は前もって調べておきましょう。

さいごに

結局いつ行っても良さそうな初詣ですが、やはり3が日の間が着物姿の方も多くて、
大変お正月らしい賑わいで私は好き
です。

小さい時は親に連れられて近くの神社に、大晦日から並んでお参りを済ませ、
特別営業している喫茶店で、ハンバーグを食べて帰ってくるっていうのが定番でした。

友人と初詣に出かけるようになると、毎年違う楽しそうなところに行ってましたね。

そして、いまは、とくにこだわりなく、そろそろかなって時に
近くの神社に出かけてますが、
古い年の破魔矢等を燃やしたいので、焚き火をやっている3が日には出かけるようにしてます。

例年3が日はお天気の良いことが多いですし、
ぜひお雑煮を食べたら、ひと運動を兼ねて(!)初詣に行ってみましょうか!