健康・美容

巻き爪の原因は?足の親指がなりやすいが、予防法はあるの?

head01

今までで一度でも巻き爪になったことがありますか?

僕は何度か巻き爪を経験したことがあるのですが、
ひどい時は上手く歩くことができずにヨタヨタ歩いたなんていう経験があります。

痛いんですよ。すごく。

しかも傷であれば、いつかは治るだろうって思えるのですが、
巻き爪はほっといても治りません


僕の場合、ついに手術までするはめになりました。

そんなことにならないよう、巻き爪の原因についてご紹介します。

スポンサードリンク

どうしてなってしまうのか?

原因を列記していきますね。

どれか心当たりありませんか?


1)深爪

巻き爪になる最も多い原因はこの深爪ですね。

爪切りやちょっとしたことで爪の先端が皮膚に食い込んでしまい、
傷になり炎症していくと
巻き爪になっていきます。

腹八分目じゃないですけど、爪も切り過ぎては駄目ってことですね。

爪の伸びと、親指の肉がお互いにバランスをとっているときはいいんですが、
爪を深く切ることによって、爪がその瞬間、どこへとでも伸びていける
状態になってしまって、変な伸び方する
ってイメージですね。


2)外傷

ケガが原因で爪の形が変化してしまう場合があります。

軽い物であれば落ち着きますが変形がひどい場合、
病院に行かなければならなくなります。

深爪は自分で気をつけるしかないですが、
外傷は事故ですからね。

医者と相談です。


3)合わない靴

足のサイズより小さい靴を長時間履いたり、
堅い靴などを履いていたりすると指先が圧迫
されてしまい
巻き爪になることがあります。

これも自分で気をつけられるので、注意したいですね。

買う前に履いたときはちょうどいいと思ったけど、
しばらく履いていたら、ちょっとあたるところがあるって場合は
要注意ですね。

思い切って、その靴はあきらめるといった英断がいるかもです。


4)爪白癬

爪白癬とは爪の水虫のことです。

この爪白癬にかかってしまうと爪が厚くなります

そしてこの形の変化が原因で巻き爪になることがあります。

この場合は、まず爪白癬の治療が優先です。

皮膚科に行くと、治療してくれます。

専門外の医者が診ても、水虫だとはわかりません。

昔内科に相談したら、どこかにぶつけたんですよっていわれたけど、
皮膚科にいったら、水虫だっていわれたことあります。


5)加齢

人間の身体は加齢と共に身体の水分が減っていってしまいます

乾燥していくと通常の爪よりも縮む傾向にあります。

そのため、加齢で縮んだ爪が巻き爪になっていってしまします。

加齢って言葉、嫌な言葉ですね。

まあ、人は歳をとるもので、しかたないですが。

スポンサードリンク


なりやすい人ってどんな人?

男性よりも女性の方が巻き爪になりやすいです。

僕は男ですが、なりましたが・・・
理由があります。

女性の靴はヒールなどといったかかとが高い位置にあり
つま先にかけて先端が細くなっています。

そのため指先にかかる負担が多くなり巻き爪になりやすくなってしまいます。

また、足を酷使する人も要注意です。

サッカーやバスケ、テニス、陸上などのスポーツは指先に大きな力がかかりやすいので、
気づいたら巻き爪になっていたということもあります。

とくにサッカーは足先をとても使うのでボールを蹴った衝撃なので
足先を爪で傷つけてしまうかもしれません。

その他にも、急激な体重の増加をしてしまうと、
身体が変化に対応しきれず負担は下に下にと行き足の指先へと向かっていってしまいます。

さいごに

巻き爪になる原因をまとめてみましたが当てはまることはありましたか?

女性の場合は、オシャレは欠かせないのでどうしても
ヒールを履かなければならないとか、サラリーマンだから革靴は欠かすことができない、

サッカーが大好きだからやめようとも思わないなど色々な理由はあると思いますが、
少しでも気にかけることで巻き爪の早期発見に繋がるのではないでしょうか。

気をつければ予防できる部分が多いので、今回の記事を参考に予防してください

なんといっても、手術すると痛いです。

何が痛いって、注射がものすごく痛いんです。

手術体験記については、以下別途記事をご覧ください。

【関連記事】
 >>巻き爪の5つの治療法とは?陥入爪の手術体験記!