父が還暦を迎えるというのは、子どもとしても感慨深いものがあります。
自分が還暦を迎えた時、どんなことを考えるのだろうか?
とか、想像しちゃいますよね。
60歳というのは、まだまだ仕事をしているかもしれませんし、
現在の仕事を引退する年齢かもしれません。
人生の節目、そんな言葉がぴったりくるのが還暦です。
さて、子としては60歳までお疲れ様でした、という想いを込めて
プレゼントを贈りたいですよね。
どのようなプレゼントが喜ばれているのでしょうか?
今回は、還暦祝いに父へ贈るプレゼントについてご紹介します。
意外に不人気な定番といえば
還暦といえば「赤いちゃんちゃんこ」が定番とされてきました。いまの時代不人気です。
ひとことでいうと年寄りくさいからです。
60歳はまだまだこれからって考える方も多いので、
年寄り扱いされるのは嫌なんですね。
確かに、自分がもらってうれしいかっていうと
あまりありがたくないというのが率直に感じるところです。
では、いまどきはどんなもが人気なのか?紹介していきます。
1.旅行
父親の還暦祝いをきっかけに家族旅行に行くのはどうでしょうか。兄弟がいる場合は一緒に出し合って計画を立ててみましょう。
行き先は、温泉地や旅館といった時間がゆっくり流れるような場所が好まれていますね。
おすすめとしては、両親の思い出の場所なども良いですね。
もちろん両親だけの2人の時間も作ってあげてください。
とっぴな場所に連れて行くというよりも、
父親の意向を聞いて、落ち着ける場所に連れて行くのが良いです。
2.革財布
もちろん、もので贈ってもいいですね。60歳という節目の年に財布をプレゼントするのはいかがでしょうか。
とくに好きなブランドが無いのであれば、質を最重視して選びましょう。
熟年男性には「革」が好評なので、渋く高級感のある革財布を選ぶと良いです。
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3.赤い万年筆
古い風習に従い、還暦には赤いものをって考えているのであれば、服装ではなく、万年筆といった小物はいかがでしょうか?
万年筆は仕事以外でも活用できるので普段用としても、
記念としても持てるので幅が広いです。
スーツの胸ポケットに忍ばせると赤がアクセントになってかっこいいですよ。
4.似顔絵ポエム
男性は似顔絵や写真などが苦手という人が多いです。とくに自分の写真を飾るっていうのは・・・
って場合が多いので、贈るなら似顔絵ですね。
予め写真などを業者に送っておくことで、
指定日に家に届くようなサービスがあります。
照れくさいけど良い思い出と言ってくれる父親が多いようです。
5.メッセージ入りグラス(おちょこ)
お酒を飲むのが好きな父親やお酒が好きでない人でもインテリアとしても扱うことができます。
今までの感謝をメッセージに込めてプレゼントすることで、
感謝の気持ちが毎日見て感じることができるので喜ばれています。
さいごに
還暦祝いの父へ贈るプレゼントについてご紹介しました。還暦のプレゼントを渡して、お酒を一緒に飲みながら、
父親の昔話や自分の子供の頃の話などを聞いて懐かしがってみるのも
良い過ごし方かもしれませんね。
また、家族集まって食事をしても良いですね。
それぞれの家庭を持って、普段ばらばらな家族が
集まるってだけでも大きな意義があります。
60年間分のお祝いと自分を育ててくれた感謝を加えて
父にとって最高の日にしてあげましょう。
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