最近よく耳にするファッション用語のひとつに「レギンス」があります。
でも、すこし前までは「スパッツ」と言ってなかったけ?
そんな風にかんじている方も少なくないでしょう。
私もです。^^;)
それでは、このスパッツとレギンスの違いについてご紹介します。
目次_Contents
スパッツって何?
年代によっては、「レギンス」という言葉よりも「スパッツ」という言葉の方が聞きなれているという方も多いでしょう。
ご存知の皆さんも多いと思いますが、
スパッツは1980年代から流行が始まって、
現在30代後半から40代の方にはなじみも長いものです。
当時は、ミニスカートに合わせたり、
女子高生がスカートの下にはいていたりしました。
スパッツといえば、腰から膝下または、足首までを覆っているタイプで
タイツとはちがって、足は出ている状態のものですね。
さらに、コットン製やウールなど厚手のものが多いでしょう。
レギンスって何?
最近、よく耳にするようになったのが「レギンス」。でも、スパッツもレギンスも見た目は同じように見えますよね。
何が違うのでしょうか?
「レギンス」の方は2006年頃から流行が始まって
若い子を中心にレギンスという言葉が広がりました。
スパッツとレギンスは同じもので言葉を言い換えることで
オシャレ感がアップしたという説もあります。
基本的には、あまり違いはありませんが、
レギンスの場合はナイロン製などスパッツよりは
薄手のものを呼んでいる場合が多くあります。
また、ブランドによっては膝上丈のものをスパッツ、
膝より下の丈のものをレギンスと呼んでいる所もあったりします。
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コーディネイトするなら?
そんな流行のレギンスやスパッツを自分のコーディネイトにプラスしたいと思っても、どんなコーディネイトがいいか
わからないという方のために、オススメのコーディネイトをご紹介しましょう。
スパッツやレギンスとの相性がいいものは、丈の短いボトムスです。
とくにミニスカートやショートパンツの下にレギンスなどを合わせると、
丈の短さもきになりませんし、足を出す勇気のない方でも楽しめます。
ここらへんは、昔ながらの使い方ですね。
おしゃれを損なわない防寒具としても大活躍です。
デニムのスカートなどシンプルなボトムスに、
あえてカラーのレギンスを合わせてもおしゃれですね。
基本的にはカジュアル要素がつよいレギンスですので、
スニーカーを合わせたりしますが、もちろんパンプスなどで
すっきりと足元を見せれば、大人っぽいコーデになります。
さいごに
スパッツとレギンスの違いについてご紹介しました。まとめると、基本違いはほぼないけど、
ショップによって長さや素材で名前を
使い分けているところもあるということです。
主婦の方は、自分の娘と話をする時は、
あえてレギンスといったほうが、会話がスムーズかも・・ですよ。
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