うどんはつるっと食べやすく、
肉うどんや月見うどんなどといった食べ方があるので
広く家庭で食べられています。
手頃にパック詰めされているうどんで作るのも良いですが、
手作りでうどんを作って自分のオリジナルうどんを
生み出してみるのはどうでしょう?
うどん作りに関することを紹介します。
うどん作りは難しい?
私の個人的な考えですが、うどん作りは手打ちそば作りと比べると
とても簡単だと思っています。
何故かと言うと、小麦粉と水と塩さえあれば
簡単に作ることができます。
道具も特別なものがいらないので料理に
慣れていない人でも気軽に挑戦できます。
うどん作りに使う粉は?
そば作りにはそば粉という物が存在しますが、うどんは小麦粉を使用します。
小麦粉には種類があり、強力粉・中力粉・薄力粉があります。
簡単にまとめると
・強力粉
タンパク質が豊富(中華麺向き)
・中力粉
強力粉と薄力粉の中間の性質を持ち、固すぎず柔らかすぎず粘りがあります。
・薄力粉
タンパク質の量が少なくふわりと仕上がります(おかし向き)
うどんは中力粉との相性がいいです。
簡単うどんレシピ
◯必要なもの・中力粉 500g(6人前ほど作れます)
・水 230cc
・塩 30g
<<作り方>>
袋に中力粉を入れて、そこに塩を入れた水を加えます。
中力粉と塩水が入った袋を揉んでください。
(粉の感じがなくなるまで揉んでください)
熟成させるために、1時間ほど置きましょう。
そうしたら、大きな袋に袋ごと熟成したかたまりを入れて、
上から踏んでください。
(踏見続けて生地が伸びたら、くるくると巻いてまた踏み続けてください)
生地がもちもちしてきたら生地を重ねて形を整えましょう。
2回目の熟成です。1時間ほど置きましょう。
熟成したら、生地を伸ばし3等分ほど切り分け重ねてください。
(3mmほどの厚さで打ち粉をまぶしてください)
生地を重ねたら均等に切りましょう。
沸騰した水にうどんを入れてください。この時茹で上げる強火のままです。
10分茹でたら後はお好みの固さを探し取り出してください。
茹で上げたうどんは、氷水など使って水洗いをして締めれば完成です。
完成したら、好きなうどん料理へとアレンジしましょう。
私の好みは肉うどんです。熟成している時間を利用して
肉を用意すると効率が良いですね。
うどん作りのレシピを書いてみましたが、
簡単に感じると思います。
メインは揉むことと踏むことと熟成だけです。
これなら普段料理をしない男性でも気軽に
うどん作りに挑戦できるのではないでしょうか。
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