巻き爪って地味に痛いですよね。
なんせ、爪は伸び続けるわけで、一度傷となり炎症を起すと
傷に向かって爪が伸びるわけです。
ひどくなると、歩いても痛いって状態になります。
程度にもよりますが、治療法はいろいろとあります。
僕の場合、手術しました。
足の親指ですが、こんな感じです。
包帯巻いててよくわからねーぞ!って方は、
包帯とった画像も下のほうに掲載してますので、どうぞご覧ください。
手術しないにこしたことありませんよ。痛いですから。
今回は、巻き爪の治療法についてまとめました。
巻き爪の原因については別記事にまとめています。
爪と皮膚の間に何かをっていうものが基本
巻き爪の治療法はどんなものがあるのか見ていきます。表題にも出しましたが、5種類あります。
最後の5個目はいわゆる手術になるので、
その他の方法で対応できるかは、医者と相談しましょう!
1)ガター法
この治療法は麻酔がいりません。
どのような治療法かというと、食い込んでしまっている爪と皮膚の間に
チューブを挟むことによって食い込みを防ぐというものです。
デメリットは爪が良くなるまで何回も通院しなければなりません。
比較的、爪の食い込みが浅い時に実施します。
2)コットン治療法
その名の通りコットンを爪の間にいれて痛みを和らげる治療法です。
あくまでも応急処置というイメージで捉えてください。
自宅でもできるので、お風呂あがりなど爪が柔らかい時にやると詰めやすいです。
こちらも、比較的早期の対応方法となります。
3)ワイヤー矯正法
この治療法は早期発見の場合にとても頼りになるものです。
爪の両端に小さな穴を開けてその中にワイヤーを通すといった内容です。
爪がまっすぐに戻ろうとする仕組みを利用した治療法です。
4)プレート矯正法
こちらはプラスチックなどのプレートを使い接着剤でくっつけ、
ドライヤーの熱で矯正していく治療法です。
この治療法はすぐに終わり、もしプレートが取れても
また付ければ良いという簡単な作業で済みます。
僕が医者に相談した時は、プレートを入れて様子見るか、
思い切って手術するか、どっちがいいか聞かれました。
僕は根本的に治したかったので、手術を選びましたが、
手術しないですむなら、それにこしたことないですね。
ちなみに、プレート入れるのは、とても痛いって医者が言ってました。
こちらは未経験のため、どれくらい痛いかは不明ですが。。
医者が言うくらいだから、本当に痛いと思います。
5)爪母爪床切除術
巻き爪がひどい状態で皮膚が化膿して強い痛みが続くことを「陥入爪」と言います。
この症状まで来るとひどい場合で熟睡ができないほどの痛みに苦しんでしまいます。
僕は熟睡できないってほどではないですが、歩くとほんと痛い状態でした。
そこで爪母爪床切除術という方法がとられます。
単に切除するだけでなく、
フェノール法と呼ばれる薬品を使った方法によって、
爪の生えてくる爪母と呼ばれるものに薬品を使って
これ以上爪が生えてこなくなるようにします。
手術直後の包帯をとった画像を添付します。
左右は同じ画像ですが、右に解説用の線を入れました。
縦線が、爪を切除した部分、丸がメスを入れた部分です。
画像はわかりにくいですが、縫ってます。
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手術の麻酔は本当に痛い!
手術の時にうつ麻酔ですが、強烈に痛いです。はじめに指の根元に2本打ちました。
なんせ、指っていう、弱い部分に鋭利なものをさすわけですから、
普通に考えて痛いですよね。
それで麻酔が効けばよかったのですが、
どうやら効きが悪かったのか、追加で麻酔を打ちました。
それは、手術中で見てないのですが、
おそらく指先に打ってました。
そんな弱いところに、なんてものうつんだーってもんで、
本当痛かったです。
もうこりごりですが、今後変な爪ははえてこないはずです。
さいごに
巻き爪になってしまったら一刻も早く治療をすべきですが、巻き爪にならないような爪の切り方をしましょう。
手術はほんともうやりたくないです。
その後親指は、ちょっと黒ずんでて、本当に大丈夫かな?
いまだ心配は続いています。
予防が一番です。
爪切りの際は白い部分を残すようにして切ると深爪にならないです。
爪の伸ばし過ぎは、衝撃によって変形などしてしまうので伸ばし過ぎには注意です。
詳しくは、別記事にまとめてますので、ぜひ参考にしてください。
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