暑い夏も終わり、すっかり涼しい日が続いていますね。
冬になるとインフルエンザも流行しはじめますので、
事前に予防接種を検討しておきたいところです。
とくに小さなお子さんや受験生、お年寄りがいるご家庭では
インフルエンザにかかると大変です。
予防接種を受ければ絶対インフルエンザにかからないかといえば
そういうわけではないですが、かかった時の症状が軽くて
すみますので、接種する価値はあるかと思います。
ではと、予防接種を受けようと思った場合
時期はいつ頃がいいのか?って毎年考えませんか?
今日受けて、明日から効き出すってものでもないですし、
持続時間等もありますからね。
ということで今回は、2014年のインフルエンザ予防接種の時期についてご紹介します。
何月に接種すべきか?
インフルエンザの時期になるとさまざまな場所で予防方法などを紹介していますが、予防としてまっさきに考えたいのが
予防接種ですよね。
2014年のインフルエンザ予防接種の概要については、
まだ発表されていない病院も多いですが、
毎年の傾向から接種に適している時期についてご紹介します。
予防接種の持続期間ですが、2回接種の場合は2回目を接種してから
2週間後くらいから効果がでて、短くて3か月、
長くても4カ月半ほど効果が持続するということです。
毎年インフルエンザの流行時期は多少ずれますが、
だいたい1月~2月にかけて流行することが多いです。
ですから、できれば11月の中旬までに1回目を接種して、
そこから4週間開けて2回目摂取となりますから12月の初旬ぐらいまでには
2回目も接種しておくとその効果を最大限に活かすことができるでしょう。
病院によっては、1回だけの接種のみってところもあります。
2回接種の方が、インフルエンザにかかる確率が減りますが、
予防接種自体が心配って方は、1回接種でも十分な効果は
見込めますから、検討しても良いと思います。
また、1回目と2回目の間にインフルエンザにかかってしまう
経験をしたという人も意外と多いので、
この期間は手洗いうがい等しっかり予防するようにしましょう。
費用は2,000円~5,000円
予防接種の費用は病院によって多少差がありますが、だいたい2000円~5000円といったところでしょう。
私も毎年接種してますが、昨年は1回接種で2,000円でした。
もちろん料金は接種前にわかりますので、
比べてみても良いですね。
乳幼児や高齢者も受けられる?
では小さい子どもたちもインフルエンザの予防接種を受けられるのでしょうか?基本的には生後6カ月から予防接種を受けることができるとされていますが、
各自治体によってその時期には違いがあります。
たいていは1歳を過ぎてからの接種ができるようになっています。
ただ、1歳前後の子どもは、いろいろとうけなければいけない
予防接種が他にもありますから、わざわざインフルエンザの予防接種を
うけるか?っていう疑問もあります。
個人的な考えでは、1歳未満の子ども自体には必要ないかなと思います。
1歳未満のお子さんの場合、家族がインフルエンザにかからない限り
あまり外に出て他の人と接触することもないので心配はないからです。
心配な場合は赤ちゃん以外の家族が全員予防接種を受けて、
家庭内でインフルエンザをもってこないようにすればいいでしょう。
また高齢者の場合は、1回の接種でしっかりと効果がでると言われていて、
価格も自治体からの補助があるので安くなっています。
高齢者の場合は、持病があったり体力が落ちていたり、
免疫力が下がっていることも考えられますから、
できるだけ摂取するようにしましょう。
予防接種による副作用は大丈夫か?
予防接種自体は大丈夫なのか?っていう心配もありますよね。何万分の1という確率で重篤な症状が報告されているようですが、
本当に予防接種が原因かは証明されていないようです。
ここら辺は、インフルエンザにかかわらず、全ての予防接種の
問題となりますので、インフルエンザ自体にかかった時の
心配とのかねあいになりますので、自分なりの方針をもってのぞんでくださいね。
さいごに
私は2014年の今年もインフルエンザ予防接種をうける予定です。時期は上で説明した通り、11月の予定で考えています。
大きな理由の一つは、家庭にインフルエンザを持ち込みたくないって
ことですね。
家族にうつしたら大変ですからね。
もちろんインフルエンザの予防接種を受けたといって安心はできませんから、
普段の生活ではできるだけ、手洗いやうがい等予防をこころがけたいと思います。
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