四季の移り変わりを目で感じることができる「紅葉」。
東海地方で紅葉を見に行ってみませんか?
東海地方もたくさんのスポットがあります。
愛知県豊田市の香嵐渓は、モミジが約4000本もあり、
もみじまつりの時期にはライトアップされた景色が美しいです。
静岡県なら天城。八丁池周辺は天城の瞳と呼ばれて
モリアオガエルの棲息地としても知られています。
岐阜県なら養老公園。養老鉄道養老駅から
公園最深部の養老の滝まで徒歩40分の道のりがずっと紅葉となっています。
毎回紅葉スポットにランキング付けするのは迷うのですが、
数ある東海地方の紅葉スポットの中からおすすめの紅葉スポットを
ランキング形式でご紹介します!
第5位 両界山横蔵寺
「両界山横蔵寺」は、薬師如来像を含む22体の国の重要文化財として安置されている寺です。
11月の第3日曜日には「横蔵もみじまつり」が
開催されるのでおすすめです。
例年「ライトアップ」のイベントも好評です。
シーズン:11月中旬~11月下旬
場所:岐阜県揖斐川町谷汲神原1160
アクセス:JR東海道本線「大垣駅」から樽見鉄道「谷汲口駅」下車から揖斐川町コミュニティバス 降りてすぐ
第4位 寸又峡渓谷
静岡県にある大井川支流寸又川の渓谷である「寸又峡渓谷」。エメラルドグリーンの水面と紅葉の色が
良いコントラストになっています。
また、「美女づくりの湯」がおすすめです。
ネーミングからして、お肌がつるっつるになりそうですね。^^)
紅葉と温泉を楽しめるスポットです。
シーズン:11月下旬
場所:静岡県川根本町千頭
アクセス:電車&バス 大井川鉄道大井川本線千頭駅からバス 約40分
車 東名高速静岡ICから国道362号経由 2時間、
第3位 岩屋堂公園
「岩屋堂」と呼ばれる岩のほこらを中心にしている自然公園である「岩屋堂公園」。
鳥原川に架かるアーチと紅葉が美しいと好評です。
「ライトアップ」のイベント期間中は「岩屋堂」と
「暁明ヶ滝」が光りに照らされるのでおすすめです。
シーズン:11月中旬~11月下旬
場所:愛知県瀬戸市岩屋町地内
アクセス:電車&バス 名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅から名鉄バス、岩屋堂線瀬戸市コミュニテ ィバス 降りてすぐ
車 東海環状道せと品野ICから国道248号経由 5分
第2位 香嵐渓
「香嵐渓」は、紅葉スポットの名所として知られている場所です。様々の人たちの協力の上作り出された風景はとても美しいです。
約4,000本の楓が生み出すグラデーションがおすすめの見どころです。
こちらの期間周は「ライトアップ」のイベントが行われています。
昼間と全く違う「香嵐渓」の紅葉が見れると人気です。
シーズン:11月下旬
場所:愛知県豊田市足助町
アクセス:電車&バス 名鉄名古屋本線東岡崎駅からバス 1時間10分
車 猿投グリーンロード力石ICより 15分
第1位 美しい滝とのコントラストを楽しむ「白糸の滝」
私が東海地方の紅葉を見に行ったことがある中でも一番のお気に入りは白糸の滝です。
白糸の滝といえば、静岡県富士宮市にある滝。
隣接している音止めの滝と共に、著名な観光地として知られています。
日本の滝百選にも選ばれています。
そんな白糸の滝の紅葉を見に行ったのは数年前の事です。
たまたま友人に誘われて女友だち4人でドライブ。
行先は決めずに富士山を見に行こうという感じだったのですが、
この時期はせっかくだから紅葉を見に行こうということに。
そこで友だちが以前に行ったことのある白糸の滝へ。
もともと滝を見るのが大好きな私もすごくワクワクしていました。
実際に目の前に広がる白糸の滝は、何本も落ちてくる
涼しげな滝が見事でその音に癒されました。
そして滝の周りには美しく色づいた木々がたくさんありました。
白く流れおちる滝とその周りの赤や黄色の木々のコントラストは見事で、
静寂の中で日本の秋を感じることができました。
マイナスイオンもタップリ吸収して、リフレッシュできました。
11月終り頃だったので気温は低くなっていて、
きりっとした風を感じながらの紅葉観賞。
気持よかったです。
さいごに
東海地方でもご紹介した以外にもたくさんの紅葉スポットがあります。特に富士山周辺では富士山とのコラボレーションを楽しむことができるのもいいですよ。
富士山周辺をドライブしてみると紅葉スポットをいくつも見つけることができますから、
自分のお気に入りのスポットを見つけてみてはいかがでしょう?