すごいことが起こりました。
テニスの4大大会の一つ全米オープン2014で、
錦織圭が前人未到の決勝進出ですよ！
決勝ももちろん速報をお届けします！
歴史的瞬間はもうすぐ、見逃さないでくださいね！
>>全米オープンテニス2014の放送はこちら
>>NHKでの放送も決まったので、録画を忘れずに!
その前にちょっと一テニスファンとして決勝をうらなってみたいと思います。
本当こんな選手は100年に1度現れるかどうかじゃないですか？
錦織圭の活躍で、今後の日本人が目指すべきものっていうのが
見えてくるっていう意味でも、日本のテニスをいままさに
切り開いているわけですよ！
興奮冷めやらぬ状態ですが、決勝の情報をまとめました。
決勝の相手チリッチとの対戦成績
勝敗をうらなうのに参考になるのは、やっぱり対戦成績です。
過去の対戦成績を見ると、ずばり5勝2敗です。
勝ち越してますよ！
しかも今年は2勝と直近の対戦成績もいいです。
大会前のランキングでいっても
錦織圭が11位に対して、チリッチは16位というランキング
怪我してたったいうこともあるようですが、
同等以上であることは間違いありません。
ただし、最近は四大大会のチャンピオンが
毎回違うように、トップ10周辺の選手は
そんなに実力差がないと個人的には思ってます。
単純なランキング通りで考えれば、決勝の相手は
フェデラーだと予想していたし、
いまは、誰が誰に勝ってもおかしくないといった
状況なんだと思います。
四大大会では、とくに試合を重ねる中で
どれくらい調子をあげてきたか？っていうのも
大事な要素になってきますからね。
チリッチも絶好調の状態であることは間違いないです。
まあ、錦織圭もジョコビッチを破って、絶好調ですが！
チリッチの警戒したいところは？
マリン・チリッチが錦織圭より優れているところは？と聞かれると、まっさきにあげるのがサーブです。
なんせ身長198cmですからね。
サーブは身長高い方が有利って、テニスやったことある方なら
わかると思います。
でも、錦織圭ってレシーブがいいんですよね。
ポイントはチリッチのサーブをいかに返すかですね。
ストローク戦になれば、間違いなく錦織圭のほうが上でしょう！
世界No1ノバク・ジョコビッチとの戦いの様子
子供のテニススクールにいったらテレビの前にひとだかりが出来てました。
そのスクールではwowowに加入してて、
試合の様子が放送されていたからですね。
テレビニュースでも一部分は放映されますが、
全編を見るとすごいですね。
本当、錦織圭が世界のトッププロと比べて
劣っているところないですよね。
マイケル・チャンコーチから受け継いだ粘り強さ
全米オープンテニスってことで、現地でも「チャンの弟子がやってくれた！」という具合に
錦織圭のコーチのマイケル・チャンが注目されています。
マイケル・チャンって知ってますよね？
テニス四大大会のひとつ全仏オープンテニスを
17歳の時に優勝を飾った、テニス界レジェンドの一人です。
身長は175cm、錦織圭の178cmよりさらに小柄なんですよ。
持ち前の粘り強さで、世界ランキング2位までいきましたからね。
一度日本にチャリティテニスで来て、錦織とエキシビジョンマッチや
対談をした中で、錦織圭がぜひにとコーチに迎え入れたわけです。
これが今回の大躍進につながったことは、間違いないでしょう！
余談ですが、長ラケってご存知ですか？
昔テニスラケットで「マイケルチャン・グラファイト」っていうのが
プリンスから発売されてて、使ってたことあります。
それまでのラケットよりも1インチ長いラケットで、
その後のテニスラケットに多大な影響を与えた名ラケットです。
小柄な体格をカバーするために、いろいろと工夫していたんだなあと
当時感じていました。
熊谷一弥って誰？
最近スポーツニュース番組を見るのが楽しくありませんか？いつもはほとんど放送されないテニスのニュースが
特集扱いで大きくとりあげられていますからね。
準決勝進出自体も96年ぶりってことで、
96年前に活躍した選手もいたんだってことに
逆に驚きませんでした？
熊谷一弥ってひとなんですが、やっぱり長い歴史の中で
ぽっと出てくるんですよね、才能のある人って、
96年前といえば、1918年、大正7年ですよ。
熊谷一弥もすごいですが、それ以上のことを現在進行形でやってる
錦織圭がどれだけすごいことをやったかって話ですよ。
さいごに
いやあ、もう錦織圭が優勝しない理由がないと思っているんですがどう思います？
でも、有利といわれる中で足元すくわれるのが、
日本人にはよくありますが、
錦織圭はそんな男ではないって信じてます。
NHK等の地上放送がないのが残念ですが、
wowowが見れる場所で、応援しましょう。
急いでwowowに加入するか、間に合わなければ
加入しているお宅で一緒に見せてもらうか、
テニススクール等にさりげなく放送を見に行くか
なんとかして、放送を見て、みんなで応援しましょう！
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