キャベツは色々な料理に使用されることが多く、
「緑の栄養タンク」と呼ばれるほど
栄養がたくさん詰まった野菜です。
キャベツには大きく分けて2種類あり、
みなさんが口にしている多くは
寒玉キャベツという1年を通して
食べることができるキャベツです。
春キャベツはいつでも食べることができるわけではなく、
期間が限られているので食べられる時に
栄養たっぷりな春キャベツをおいしく食べましょう。
キャベツと春キャベツの違いや春キャベツの魅力について紹介します。
キャベツと春キャベツの違いとは?
よくキャベツを購入する人は、見分けがついたり栄養素の違いがわかったり、
など知っている方もいると思いますが、
違いがよくわかないって方も少なくないと思います。
◯キャベツ
・形は楕円形、葉は硬く色は薄緑色です。
・1年を通して食べることができます。
◯春キャベツ
・形は小さくて丸い、葉は柔らかく色は黄緑色です。
・3月~6月末まで食べることができます。
・キャベツより栄養素が約1.3倍多い(主成分 ビタミンC.U.K、カリウム、亜鉛など)
良いキャベツの見分け方は?
キャベツを持った時に重みがあるもの、そしてキャベツの葉の色が濃い物が良いです。
内葉よりも、外葉と芯にたくさん栄養が含まれています。
水溶性のビタミンは水に溶けてしまいやすいので、
生で食べると効果的に摂取できます。
春キャベツを美味しく食べられる料理は?
◯シャキシャキ塩だれ春キャベツ春キャベツ(1/4)の葉をざく切り(一口大)にして、
芯の部分は細切りにします。
塩を小さじ1、ゴマ油大2にニンニクおろし
(ガーリックでも美味しいです)を少々加えて完成。
春キャベツを生で食べることで水に溶けやすい
ビタミンを欠かすことなく得ることができます。
手軽に柔らかくみずみずしいシャキシャキとした
食感の春キャベツならではの魅力を活かした料理が良いですね。
◯春キャベツの和え物
春キャベツ(1/4)をざく切り(一口大)にし、
塩を加え揉み、置いておきます。
しんなりとしてきたら、千切りにしたしょうが、
酢大1醤油小1みりん小1、わかめを加え、
冷蔵庫で冷やしたら完成です。
春キャベツの甘みをしっかりと味わえる和え物です。
食べる時間によって食感が変わり楽しめます。
春キャベツの美味しさ
期間限定でしか味わえない春キャベツ。そんな春キャベツの美味しさを味わうには火を通さず
生で食べてもらいたいです。
キャベツに比べ栄養素が1.3倍あり、
食感や甘さを味わえるサラダがおすすめです。
ぜひ美味しい春キャベツを味わってみてください。
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