これから夏休みが始まりますね。
お子さんがいる方や、お盆休みが取れる方は海外旅行の予定など計画されているのではないでしょうか。
海外旅行となると荷物が多く車で空港まで、と考えますが
休みが集中する時期に避けて通れないのが車の渋滞と駐車場の心配ですよね。
最近では、羽田空港から国際線も利用が出来るようになったので、
駐車場が混在することは間違いないですよね。
出発当日、満車で駐車できないよぉ!なんて事態に陥らないように、
今回は「羽田空港の駐車場の予約の仕方」をご紹介したいと思います。
帰りの車には、旅路からのお土産いっぱい・思い出いっぱいを詰め込んでお家に帰りましょうね。
基本情報
まずは、基本情報ですが、羽田空港・国際線旅客ターミナルの駐車場情報を調べると、
駐車場は年中無休で24時間営業しています。
営業時間を気にしなくていいのは、便利ですね。
駐車台数は約3,000台で、これには予約スペースと身障者スペースが含まれています。
駐車場の予約はオンラインで受け付けが可能で予約の受付開始は、
利用日の30日前・午前0時からとなっています。
ネットからは現在の空車状況がカレンダーで確認できるようになっており、
リアルな満空状況はアイポスネットのページからスマホでも確認が出来るようになっています。
料金は?
料金の方はというと、ここでは普通車に限定して紹介いたしますが、
入場から7時間までは30分で150円となり、
見送りに来た時のような入庫から30分以内の出庫であれば、無料となります。
7時間以降の24時間までは2100円で、24~72時間まで24時間ごとに2100円を上限に1時間300円ずつかかります。
さらに72時間から24時間ごとに1500円を上限に1時間300ずつかかる仕組み、
となっています。
因みに大型車の場合は、普通車の2倍の料金となります。
更に一般の予約には、予約金として1400円が加算され、
個室の予約になると2800円が加算され時間ごとの計算は、大型車と同じになります。
羽田空港の国際線旅客ターミナル周辺の道路は、一部の降車レーンを除いて駐車禁止となっているので、
乗用車で出迎えをする際は、駐車場内の乗車レーンを利用のことと、記載されています。
空港の近くにも駐車場はある?
羽田空港の近くには、民間の駐車場もあり羽田空港の駐車場渋滞に影響を受けないのが一番のメリットとされています。
料金も空港駐車場の約半額になっており、空港までは送迎システムを使います。
他には、空港の近くに同じ往復送迎システムを用意して屋根が付いていない駐車場もあり、
早期の新規限定割引で5日間6000円というところもあります。
これらの駐車場でひとつだけ注意したいのは、営業時間が24時間ではない、
というところかもしれません。
空港駐車場は料金が割高となるかもしれませんが24時間対応で直結できますが、
料金がお高めとなります。
とにかく料金を抑えたい方は、羽田空港近隣の駐車場に早めの予約を検討するのが一番のようです。
私も以前、妻と子供が旅行に行くのを送っていったことありますが
何も考えずに出発したため、駐車場の入り口の駐車待ちの列にまきこまれ、
見送りが出来ないという残念な結果になったことがあります。
車で空港へってパターンで多いのは、こうした見送りのケースかと思うので、
ぜひ計画的に混雑状況をチェックしてくださいね。
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