まだ赤ちゃんと呼ばれる乳児の子育ては、
体調が悪い時や気持ちが疲れている時も、
その可愛らしさでイライラが
吹っ飛んでしまうこともよくあります。
とはいえ、時にはたまらなくストレスを感じてしまうもの。
しかも育児中のお母さんは孤独になりがちなので、
つい溜め込んでしまって大きなダメージを
受けてしまうことにもなりかねません。
乳児期の子育てのイライラを上手に解消する方法を
私の体験からご紹介します。
目次_Contents
赤ちゃん連れのお出かけを楽しむ
ベビーカーでお買い物も良いですし、時間と体調が許せば抱っこかおんぶで、
お弁当と赤ちゃん道具だけ持ってゆったり
お散歩もよいものです。
乳児期にしか反応しないものや場所が
意外とあるので、
「風船が好きなんだ!」
「なぜかこの看板を観るとうれしそうな顔をする!」
「この音楽が好きみたい!」
という発見はうれしいものです。
おむつ替え用のベッドがあるおトイレが
どこにあるか、授乳に便利な場所はどこかなど、
今までは気にも留めなかった街の風景も見えてきます。
困った時にミルク用のお湯をいただける
お店などもあります。
赤ちゃん連れだと始めて会う方の視線も優しくて、
手を差し伸べていただいたり、
気軽に声をかけて下さって、
ほっとしたこともたくさんありました。
マニュアルを離れる
乳児の子育ては多くの人が始めてなので、
つい様々な「○○すべき」というマニュアルに
頼ってしまいがち。
その通りにならないことでイライラしてしまう
という状況がわたしもありました。
ひとつの目安として辞書のように本を
そばに置いておいたり、
たまにネットで調べてみても良いですが、
本来は子育ては一人一人全く違って当然です。
本当に困った時には大先輩である
母や義母に聞いてみるとスッキリ
解決することも多いもの。
けれどもなんとなく目指している方向が
違っていたりして、余計イライラする場合には
子育て体験のある友人に相談しましょう!
写真やビデオを撮る
撮影するのが好きな方でしたら、
これはかなりのイライラ解消法。
笑顔やかわいい仕草だけでなく、
泣き顔やかんしゃくを起こしている姿なども
被写体としてはなかなかのものです。
日々変化するこの時期のお子さんを記録に残しましょう!
ただお子さんのためにもフラッシュは
あまり良くないので、
露出をあげてできるだけ自然光の元で撮影しましょう。
私は公園でカメラに夢中になりすぎて、
数分の間でしたが赤ちゃんを日焼けさせてしまって
真っ赤になったことがあります!
屋外での直射日光の当たる場所や
寒い場所などに乳児を長時間置き去りにしないように
注意して下さいね。
一人を楽しむ時間を作る
24時間お母さんに頼りっぱなしの乳児の子育ては、
自分のペースでゆったりすごせないことで
イライラすることもあるでしょう。
たまにはご家族の方にお願いして、
美容院や映画に出かけたり、
ふらりと旅行に出かけるのもいいですね。
義父母が孫を喜んでみてくれている間に、
映画を観て友だちと飲んで、
と貴重な息抜きをさせてもらった経験からすると、
すっかりお任せすることは、
おじいちゃんやおばあちゃんにも、
いい息抜きになったように思います。
子育てにはこれが絶対正解というものはないので、
自分なりのイライラ解消法を見つけてください。
あまり、神経質にならなくても、立派に育ってくれますよ。
うちの子も、今日も元気です。
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