二十四節気

二十四節気とは?2015年の日付と読み方をカレンダー順に説明

手紙を書こうと時候の挨拶をいろいろと調べてたんですが、
立夏の候とか、入梅は旧暦の「芒種」から6日目だよ、とか、
ちょいちょい、昔の季節をあらわす言葉が出てくるんですよね。

例えば3月21日は春分の日ですが、「春分」も季節を表す言葉で、
二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつです。

 ↓2018年の日付はこちら
【関連記事】二十四節気の2018年の具体的な日付は?

二十四節気は旧暦時代の考え方で、知っていると
手紙を書くときにとても役に立ちます。

なんといっても時候の挨拶の意味がばっちりわかるようになりますからね。

今回は、二十四節気についてまとめ、2015年の具体的な日付をご紹介します。

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1年を24等分してそれぞれに名前があります

二十四節気は二十四気ともいいますが、
太陰太陽暦で、季節をあらわすために用いた言葉になります。

その名の通り、1年を24等分して、それぞれに名前があります

太陰太陽暦って言葉が聞きなれない言葉ですよね。

現在日本は太陽暦を使ってますが、昔は太陰太陽暦を採用してました。
これがいわゆる「旧暦」って呼ばれるやつですね。

ここらへんも下でまとめます。

まずは、2015年の具体的な日付です。
わかりやすくカレンダーの1月から並べました

二十四節気 読み方 2015年の日付は?
小寒 しょうかん 1月6日(火)
大寒 だいかん 1月20日(火)
立春 りっしゅん 2月4日(水)
雨水 うすい 2月19日(木)
啓蟄 けいちつ 3月6日(金)
春分 しゅんぶん 3月21日(土)
清明 せいめい 4月5日(日)
穀雨 こくう 4月20日(月)
立夏 りっか 5月6日(水)
小満 しょうまん 5月21日(木)
芒種 ぼうしゅ 6月6日(土)
夏至 げし 6月22日(月)
小暑 しょうしょ 7月7日(火)
大暑 たいしょ 7月23日(木)
立秋 りっしゅう 8月8日(土)
処暑 しょしょ 8月23日(日)
白露 はくろ 9月8日(火)
秋分 しゅうぶん 9月23日(水)
寒露 かんろ 10月8日(木)
霜降 そうこう 10月24日(土)
立冬 りっとう 11月8日(日)
小雪 しょうせつ 11月23日(月)
大雪 たいせつ 12月7日(月)
冬至 とうじ 12月22日(火)
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夏至や冬至は聞いたことありますよね。
春分なんて祝日ですからね。

でも、芒種とか雨水なんてあまりぴんときませんね

この機会に、こんなのもあるくらいで覚えておきましょう。

旧暦って何?日本の暦法をわかりやすく!

二十四節気も旧暦の時代の考え方です。

旧暦ってなにかわかりますか?

日本では1872年(明治5年)まで、太陰太陽暦という暦法を採用してました。

これがいわゆる旧暦と呼ばれるものです。

現在の暦は地球の公転周期から年、月、週を分割する太陽歴を採用しています。

地球は1年365.242・・日かけて太陽のまわりを1周しているわけです。

「え?365日じゃないの?」

っていうのはいまさらですが、閏年が4年に1度あり、そこで調整しているわけです。

それぞれの暦法についての詳細はここでは割愛しますが、
二十四節気は、旧暦時代の季節をあらわすための言葉で、
太陽暦を採用した現在でも、ところどころ名残として残っている。

くらいを覚えておきましょう。

さいごに

二十四節気について、2015年の具体的な日付をご紹介しました。

日付と言葉をペアで考えると、季節のイメージがつくんじゃないでしょうか?

時候の挨拶の説明で、二十四節気が出てきますので、
わからなくなってら、また戻ってきてくださいね。