以前「二十四節気」についてご紹介しましたが、
その時も書いたように、実は年によって日付が微妙に変わるんですよね。
【以前の記事】二十四節気とは?2015年の日付と読み方をカレンダー順に説明
記事を書いたのは2015年なので、あれから3年経ちました。
大きく変わるものではないのでと考えもしましたが、
いままさに手紙を書こうって方には、正確な日付が必要ですよね。
というわけで、今回は「二十四節気」の「2018年」の具体的日付を
カレンダー順にご紹介します。
時候の挨拶の使う時期の説明で、二十四節気が登場しますので、
参考にしてください。
2018年の具体的な日付
二十四節気を簡単におさらいすると、「太陰太陽暦(いわゆる旧暦)で、季節をあらわすために用いた言葉」になります。
1年を24に分けて表現しています。
さっそくですが、2018年の日付です。
二十四節気 | 読み方 | 2018年の日付は? |
---|---|---|
小寒 | しょうかん | 1月5日(金) |
大寒 | だいかん | 1月20日(土) |
立春 | りっしゅん | 2月4日(日) |
雨水 | うすい | 2月19日(月) |
啓蟄 | けいちつ | 3月6日(火) |
春分 | しゅんぶん | 3月21日(水) |
清明 | せいめい | 4月5日(木) |
穀雨 | こくう | 4月20日(金) |
立夏 | りっか | 5月5日(土) |
小満 | しょうまん | 5月21日(月) |
芒種 | ぼうしゅ | 6月6日(水) |
夏至 | げし | 6月21日(木) |
小暑 | しょうしょ | 7月7日(土) |
大暑 | たいしょ | 7月23日(月) |
立秋 | りっしゅう | 8月7日(火) |
処暑 | しょしょ | 8月23日(木) |
白露 | はくろ | 9月8日(土) |
秋分 | しゅうぶん | 9月23日(日) |
寒露 | かんろ | 10月8日(月) |
霜降 | そうこう | 10月23日(火) |
立冬 | りっとう | 11月7日(水) |
小雪 | しょうせつ | 11月22日(木) |
大雪 | たいせつ | 12月7日(金) |
冬至 | とうじ | 12月22日(土) |
旧暦の考え方ですから、登場する機会はそんなにあるわけではないのですが、
手紙を書こうとすると意外と重宝しますので、ぜひ参考にしてください。
さいごに
今回は二十四節気の2018年の具体的な日付をカレンダー順にご紹介しました。
微妙に変わっていますが、大きくは変更ないですね。
こうした古きものの名残を使うのも、悪いものではないなと思います。
24個だからといって、覚える必要はないと思いますので、
必要になった時にぜひ見返してみてくださいね。
2019年以降は、ちょっと表現の仕方を工夫しようと思います。
並べて表にすると、見やすいかもしれませんね。
(二十四節気について、詳しい内容は以前の記事にまとめていますので、
そちらも確認してみてください。)
スポンサードリンク