朝飯にも、昼飯にも、お手軽に食べられるもの、それはおにぎりです。
「おにぎりに勝るものはない!」と断言していいと思っているくらい、
大好きです。
おにぎりだけで一回のご飯が完成しますからね。
美味しいご飯に好きなものを入れたり混ぜたりするだけで、
ココロもお腹も満たされてしまう「食事」が完成します。
定番の具材にある食材を入れると、美味しく体にいいおにぎりに変身したり、
おススメの簡単レシピなど、「きっとあなたもおにぎりが食べたくなる!?」
今回はおにぎり好きな私がおにぎりにまつわるあれこれをご紹介したいと思います。
定番の具材にプラスするだけで!?
おにぎりの具材の定番と言えば、鮭やシーチキン、梅干しなどが最初に頭の中にあがってきますよね。
これらの定番の具材に何プラスすれば、美味しくなるのかと言うと
・・・
それは「ゴマ」です。
ゴマを一振りするだけ、食感も風味も増したとても美味しいおにぎりに変身してくれるんです。
ゴマは、ビタミンEや抗酸化作用が含まれているので、
忙しくてコンビニのおにぎりしか食べられない!
という人にとってもお助け食材になってくれます。
ただし、ゴマはよく噛まないと本来のパワーが発揮されませんので、
ゴマをまぶしたおにぎりはよく噛んで、食感も楽しんで下さいね。
手作りで簡単に、という方は混ぜ込みタイプのおにぎりふりかけにゴマを足してみてくださいね。
簡単にできちゃう、美味しい具材って?
6~8月のこれからの季節にかけて、旬を迎えるのが「生姜」です。その中でも「新生姜」は、辛味も強くなく、保存食に最適のものとなりますので、
おにぎりにもってこいの具材が作れてしまうのです。
作り方はいたって簡単で、スライスした新生姜を千切りにしてお鍋に投入し、
砂糖と醤油をまぶして火にかけます。
生姜がしんなりしてきたら、仕上げに鰹節とゴマを加えて、
これだけでおにぎりの具材が完成です。
熱がとれたら、おにぎりの真ん中にどうぞ!な一品です。
これだけ物足りない方は、味を濃いめにして角切りにしたお肉やお魚と混ぜ合わせてください。
生姜風味の角煮が完成します。
がっつり系のおにぎりが好きな方には、たまらない具材の完成です。
変り種、こんなのもあります!
日本海側で育った友人の場合、子供の頃のおにぎり具材が一番豪華でした。ウニ漁が盛んなところに住んでいましたので塩漬けになったウニが、
おにぎりの真ん中に入っていたのです。
まあ、塩漬けのウニは子供にとってビミョーなものですが。。。
もちろん、大人になった今では「何たる贅沢!!」と思ってしまいますね。
また、北海道で「たらこ」のおにぎりと言えば、生が主流です。
関東の方のコンビニでは焼たらこのおにぎりは見つけるものの
「生たらこ」のおにぎりなかなか遭遇できずに「何故だ!?」と
よく思ったものです。
また、筋子のおにぎりも最近、関東のコンビニで見かけるようになりましたが、
北海道では割とメジャーな具材だと思います。
地方によっておにぎりの具材に違いがあると思っていますので、
いつか「地域ごとのおにぎりを味わう旅」に出かけたいとは強く思うのでありました。
おにぎりの具材についてあれこれご紹介しましたが、
生まれによっても、その地域独特のおにぎりがあったりして、
周りの人に話しを聞くとおもしろいですよ。
新たなおにぎりの可能性を見つけることができるかもしれません。
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