お年玉ってあげる立場からするとけっこうな出費ですよね。
学年が上になるほど、基本的に金額も増えるので、
親戚の子が大きくなるほど、けっこう大変だったりします。
大学生になると金額はMAXとなりますが、
この子へのお年玉も、もうすぐ終わるんだななんて
感慨深く考えたりします。^^)
いつまであげるべきか?って悩むのも大学生です。
4年制の大学に通っている場合、在学中に20歳を迎えるわけです。
金額の相場の前に、そもそも成人した子にお年玉をあげるか?
って問題が出てくるわけです。
今回は、そういった気になる点を含め、大学生へのお年玉の相場をご紹介します。
2015年お正月に向けて参考にしてくださいね!
渡す人別平均金額
さっそくですが、あげる場合の金額の相場をご紹介します。実際に大学生にお年玉を渡したことがあるという友人・知人・親戚の話をまとめてみると、
相場は五千円~一万円といったところでした。
基本、八千円とか中途半端はないので、
五千円か一万円の択一ですね。
1)親・親戚・友人からの場合
五千円
2)祖父母からの場合
一万円
で良いと思います。
シンプルでいいんじゃないですか?
自分の子どもが先にもらっている場合は、その同額でよいですね。
大学生に三千円とかでは、ちょっとケチくさいって印象があります。
だったら五千円あげましょう!
別途成人のお祝いをあげたりするので、
無理に一万円を出す必要はありません。
20歳になった親戚にあげるべきか?
大学生の場合、成人した子にもあげるか?っていうのは大きな問題です。うちの親戚の間では、お年玉は成人するまでっていう暗黙のルールなので、
成人したら終わりになります。
親戚の中でも早くに生まれた子が成人を迎えるって場合は
そのときどうするかが、今後の暗黙のルールとなるので、
よく考えましょう。
基本必要ないと思います。
成人のお祝いを別途するわけですし、
20歳過ぎてお年玉って感じでもないですし。
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大学生にはいろいろなお祝いがあります
大学生になると、入学祝いや成人のお祝い、就職が決まって入社祝いなどさまざまなお祝いをあげることになります。
お祝いのある時期は、その子の生活が新しくなる時期。
何かとお金が必要になるので、お年玉をもらうよりも、
きっとお祝いでたくさん頂ける方がうれしいかもしれません。
そういう相手の事情も考えて、お年玉をあげるかどうかを考えても良いですね。
さいごに
2015年のお正月に向けて、大学生へのお年玉の相場や成人した子にもあげるか?といったことをご紹介しました。
私もお年玉は成人前までもらってました。
でも、祖母だけは、成人後もくれたりしてたので、
相手との関係によってはお小遣いの延長であげても良いかなと思います。
いろいろと物入りですから、やっぱりもらえれば嬉しいですからね。
お年玉全般に言えることですが、親戚の間での暗黙のルールが
自然と作られていきますので、無理して高額はあげる必要はありません。
ここらへんは、親戚の数や、親戚同士の新密度によっても変わりますので、
親戚とも相談できるならよく相談したほうが良いですね。
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