子どもが生まれたら、初めは泣いてばかり、
寝てばかりの赤ちゃんがだんだんと
個性が出てきて言葉にならないような
声を発したりするようになりますね。
お父さんもお母さんも子供がどんな言葉を
最初に発するか楽しみにしているでしょう。
でも、ほかのお子さんより言葉が遅いと
気にしている親御さんもいますね。
今回は、私の娘が最初に話した言葉や
いつ頃の事だったかをご紹介しましょう。
最初にしゃべった言葉は?
我が家にはもう小学生になる息子と娘がいます。
産まれたばかりのころは育児書を読んだり、
ほかのお子さんと比べたりして気になることがあったり、
悩んだりしたこともありました。
でも、おかげさまでとっても元気にすくすくと育っているので
あの悩みはとりこし苦労だったんだなぁって思うんです。
娘の話をすると、娘が初めてしゃべった言葉。
何だと思います?
それは「あーま」という言葉でした。
これは「ママ」と言いたいに違いない!!と思った私。
夫に「ママ」って言った~!!って自慢したら、
夫はちょっとショックをうけていました。
でもしばらく様子を見ていたら、
何を見ても「あーま」という娘。
「ママ」という意味ではなかったんだ~とちょっとがっくり・・・
でもね、娘が言葉をしゃべって事が嬉しくって、
それからはあれこれ指さしては「あーま」という娘に
「そうだね。りんごっていうんだよ」
「鳥だよ」
とひとつひとつ教えていました。
初めて言葉をしゃべったのはいつ頃だったか?
実はいつ頃初めて言葉をしゃべったのかは
はっきり記憶していませんでした。
これをきっかけに育児日記を読み返してみたら、
8か月ごろだったようです。
たぶん早くも遅くもない感じですよね。
でもそれから語彙がどんどん増えるわけでもなく
何でも「あーま」という期間はしばらくあったようです。
この期間は、本当に「うちの娘言葉が遅れているのでは?」
って真剣に悩みました。
でも、そういうものだという周りの助言もあり、
様子を見ていたところ、多少誤謬が増えていったので、
大丈夫かな?と思うようになりました。
それから、徐々に大人が言うことを真似するようになり
「あい。どーど」は「はい。どうぞ」の意味ですが、
この言葉がお気に入りで何でも
「あい。どーど」と言っていた頃もありました。
それでも小さいころはどんどん新しい言葉を覚えて
話している娘が可愛くて、ちょっとした言い間違えがまた、
かわいかったのを覚えています。
娘は「お友達」のことを「おばち」と言っていました。
それを覚えている娘は、今でも冗談で「おばち」という
言葉をつかったりしています。
ご両親にとって子供が言葉を話す様になるのは
とっても待ち遠しいこと。
でも、環境によって、そして性格によっても
遅かったり早かったりはするものです。
焦らずにいつも笑顔で話しかけてあげれば、
きっと第一声が聞ける時がきますよ。
周りと比べず、あせらずゆっくりですね。
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