みょうがの香りと食感は料理に混ぜると
良いアクセントになってついつい箸が進んでしまいますね。
夏の生活を助けてくれるみょうがと豚肉を組み合わせたレシピを紹介します。
みょうがの効果とは
みょうがは薬味の中でも栄養価が高くて優れています。
90%以上が水分で出来ていてカルシウム、カリウム、
ビタミンB1・B2・Cが含まれています。
料理に合わせて切り方が変わってシャキシャキとした食感と
香りが食欲を増進させて、血行促進、神経痛などに
効果があるとされています。
香りの成分はアルファピネンというもので眠気を冷ます効果もあります。
辛味成分には殺菌効果があるため口内炎にも効きます。
選び方・保存・下処理
みょうがの選び方は丸みがあるふっくらとしたものを選ぶと良いです。
保存方法は、乾燥しないようにラップで包み
最低でも5日以内には食べるようにしてください。
下処理は、繊維にそってカットするパターンと
繊維をカットするパターンがあります。
繊維にそってカットすると料理に混ぜた時に
綺麗に見えてシャキシャキとした食感で、
繊維をカットすると食べた時に香りを楽しむことができます。
豚肉を使ったレシピ
◯豚肉とみょうがの味噌炒め
・用意するもの
豚ももの薄切り100g、みょうが 8個、サラダ油 小1
※みそ 大1 1/2、酒 大1/2、砂糖 小1/2
・作り方
まず豚肉を2センチくらいの角切りにして、みょうがを縦に6等分にカットします。
※ を混ぜあわせます。
油を入れたフライパンを温め豚肉を炒めてください。
火が通ったらみょうがを入れて再び炒めてください。※を加えて絡まったら完成です。
夏バテや疲労回復に良いおかずです。毎回の食事におかずとして活躍します。
◯みょうがの豚ハンバーグ
・用意するもの
豚ひき肉 200g、ミョウガ 2個、卵 1個、白だし 小2、塩 小1、片栗粉 小2
・作り方
みょうがをみじん切りにして材料を全て混ぜあわせます(粘り気が出るまで)。
ハンバーグを成形して、油を入れたフライパンを温めハンバーグを焼きましょう。
焼き色が付いたらひっくり返してフタをしてください。
5分位おいてから中を確認して日が通っていたら完成です。
この料理はみょうがが嫌いな人や小さい子供のでも
おいしく食べることが出来ます。
私も小さい頃はみょうがの味が苦手でした。
夏バテで体力が落ちた時、風邪を引いてしまった時に
もってこいのみょうがと豚肉を使ったレシピを紹介しました。
これを参考にみょうがのパワーを身体に摂り入れましょう。
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